この間はSS席で
席のマジックを堪能♪
超級夢心地ぃぃいい♪
本日のお席はA席!
遠くからの眺めを楽しむぞぉお。
2017年3月7日(火)
東京宝塚劇場 18:30開演 A席:2階11列下手
月組
ザ・ミュージカル
グランドホテル
脚本/ルーサー・ディヴィス
作曲・作詞/ロバート・ライト、ジョージ・フォレスト
追加作曲・作詞/モーリー・イェストン
オリジナル演出・振付、特別監修/トミー・チューン
演出/岡田 敬二、生田 大和
翻訳/小田島 雄志
主な配役
フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵:珠城りょう
エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ: 愛希れいか
オットー・クリンゲライン:美弥るりか
Dパターン
ラファエラ・オッタニオ:朝美絢
エリック・リトナウアー:暁千星
フリーダ・フラム[フラムシェン]:早乙女わかば
♪ベルベットの椅子に
芳しい香水♪
前奏が聞こえた瞬間から
ウルウルくるぅうう
短調なメロディーだ好きだからなぁ。
♪さぁ ごらん
古い ベルリン
ここが グランドホテル♪
今日も人々の人生を
垣間見るのね。
ドキドキ…。
床に描かれた枡目を使って、
椅子を並べて舞台転換をしたり、
踊ったりする。
ってことで、
これはどうしても俯瞰で観たい!
そう思ってやって来たのよぉお。
WOOO~!!
なんという爽快な眺めだぁあ。
椅子がズラズラズラリとぉおお。
でもって、さり気なく
フォーメーションが
変わっていくぅうう。
ウキャァァ!
ソファーとか柱とか、
出ては消えるものもあるのね!
床に映る照明の
色も柄も美しいぃいい♪
遠方から観劇しても
飽きないわぁああ♪
これぞ演出力!!
VIVA!海外ミュージカル!
キョエエエ!!
男爵(珠城りょう)が
椅子に座ってるよぉお。
出番じゃないからって、
主役がスポットライトも
浴びないでぇええ。
あ、ちょっと目を離した隙に、
女子の所へ行って
何か喋ってるヨ。
どうも
口説いてるらしいぞい(byNOW ON STAGE)
いやはや、
そんなこんなで、
脇からも目が離せないのねぇえ。
ジゴロ(紫門ゆりや)と
盲目の伯爵夫人(憧花ゆりの)の
社交ダンス。
婦人が柱にもたれ掛かかって、
ジゴロが煙草に火を点けたり!
ヒェェエ!
こんな事もやっていたのかっっ。
…それにしても、あの2人は
この物語の中で、
どういう存在なのかしら。
妄想しまくるぅうう。
イヒイヒ
この場面もあの場面も、
どこもかしこも
1枚の絵の様に
美しいぃいいい。
グググッと前のめりぃい。
勿論、男爵と
グルーシンスカヤ(愛希れいか)。
2人のハートがビビビっ!
一目惚れシーンもぉおお。
客席も、舞台脇の人達も
センターの2人にズームイン!!
ちゃぴ(愛希れいか)の存在感。
ド~ン!!
トップ娘役歴5年の貫禄。
♪彼はハンサム チャーミング♪
ほんにのぉお。
たまきち(珠城りょう)は
エエ男よのぉお♪
チャールストンとかね、
ダンスシーンも圧巻っ。
台詞を喋ってる人の後ろに…
あれ、何十人いるんだぁああ。
さすがは宝塚歌劇団。
アンサンブルもバッチリだぁあ。
今回の公演ではWキャストがっっ。
フラムシェン
早乙女わかば/海乃美月
フラムシェンは本日も
わかばちゃん♪
元気ハツラツで
キュ~トな娘っこじゃわい♪
94期のたまきちとわかばちゃん。
同期ツーショットもツボ♪
スミレコードギリギリ…
いや超えてる!
あのシーンを観ていて
思ったんだけど、
ヘルマン社長の、
いやらしさ加減が
程よいってのは、
ヅカマジックだよなぁ。
みつる(華形ひかる)!
アッパレじゃ!
こちらも役変わり
ラファエラ
暁千星/朝美絢
本日のラファエラは朝美絢!
こちらは95期のツーショット♪
あり(暁千星)の時より大人だぁああ。
落ち着いたムードが
孤独感を倍増させるよぉおお。
今まで、あーさ(朝美絢)は
MY眼中になかったんだけど、
気になる存在に浮上ぉ。
雪組でも頑張ってね!
「どうにかなる。
今までもそうしてきたんだ」
何度もピンチを切り抜けて、
自由奔放に人生を謳歌する
心優しき男爵。
でも彼には、
真実の愛を育む時間はなかった…。
♪僕は Elizaveta ここだ
薔薇を抱え 待ってる
君を Elizaveta 駅で
薔薇を抱え 待ってる♪
真紅の薔薇の花束を持って
佇む男爵の姿に、
ウルウルぅぅぅ
DVDを出せぇええ!
出しやがれぇええ!
このシーンを100万回
観たいんだからぁあああ。
チクショー!!
男爵が亡くなった…。
それは
グランドホテルにとって一大事!
しかぁし、
ボーイたちや他の従業員は
何事も無かったかの様に
今日も仕事に忙しい。
支配人(輝月ゆうま)は…
刑事かなぁ。
何か質問されているっ。
それが終わって一瞬…
なんともいえない表情を…。
直ぐにいつもの顔になって、
キビキビ!
あの一瞬、
あれは男爵への憐憫か…
それとも…
「7ヶ月分の宿泊料を取り損なったぜ」
チッ!って気持ちなのかもなぁ。
回転扉を回して
男爵とグルーシンスカヤが
交差する…。
彼女が去って行くその姿が…。
舞台の奥をゆっくりと歩いて
下手に消えて行くんだけど…。
それを観た時
ググッときたぁあああ
『グランドホテル』
あの空間に
私も身を置いてみたいと思ったぁあ。
どんだけのめり込んでるねぇん。
つづく
月組
ザ・ミュージカル
グランドホテル
モン・パリ誕生90周年
レヴューロマン
カルーセル輪舞曲(ロンド)
◆宝塚大劇場:2017年1月1日(日)~30日(月)
◆東京宝塚劇場:2017年2月21日(火)~3月26日(日)
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